偏食との戦い
ある日突然普通に葉っぱを食べるようになったマンタ・・・(2005.3.13 日記参照)
現在は、市販の野菜をベースに自家栽培の野菜(通称マンタファーム)や野草を加えて与えています。
カルシウム剤は、沈降炭酸カルシウムかレプチカルを毎食振りかけています。
| 市販の野菜 | 小松菜,チンゲン菜,空芯菜,ターツァイ,カブの葉、モロヘイヤ など |
|---|---|
| マンタファーム | 葉ダイコン、小松菜、小カブ など |
| 野 草 |
タンポポ(花・葉)、シロツメクサ(花・葉)、ヨモギ など ※これらは摘んできたものをプランター飼育しています。時々、採取に行きます。 |
時々、主食に混ぜたり、おやつとして与えています。
| 市販の野菜 | レタス、ニンジン、かぼちゃ、キュウリ、サツマイモ など |
|---|---|
| マンタファーム | そば、ルッコラ など |
偏食時代は、自家栽培の野菜(通称マンタファーム)をベースに、市販の野菜や野草(野草のみという日もありますが、まだマンタにはワイルドすぎるよ うで、ひるんでいます)をローテーションで加え、みじん切りにします。(2004年冬頃の状況。最近(2005年2月)は、千切りくらいでも食べるようになりました。でも比較的好きな物だけだけど・・・)
| マンタファーム | コマツナ、チンゲンサイ、葉ダイコン、ソバ、レタス(これはおやつに時々そのままあげたり、マンタがプランターから直接食べたりしています。) |
|---|---|
| 市販の野菜 | ニンジン、ターツァイ、カブの葉、水菜、あしたば、カボチャなど |
| 野 草 | タンポポ(花・葉)、シロツメクサ(花・葉)、ヨモギ これらは摘んできたものをプランター飼育しています。時々、採取に行きます。 |

そこに、食べやすいように味付けするため(って、なんだかなあ)、ベースとして以下の2種類をつぶし、どちらかを交互に混ぜます。(大きなかけらが残っていると、そればかりに食いつくので、できるだけペースト状にする。)なぜこんな手の掛かる方法になったかは、下の「偏食との戦い」をご覧下さい。
| ミニトマト | 1回の量は半分。種・皮は消化されないので取る。 |
|---|---|
| イチゴ | 安いときに買って冷凍。 |
| リクガメフード | 時々ベースにも使います。赤いものが混ざっていると食いつきがいいので、上の二つの代わりに赤いフードを混ぜたりします。でもトマトやイチゴほど反応はよくありません。 |

| カルシウム | ◎沈降炭酸カルシウム(オリエンタル薬品工業梶j 薬局で取り寄せました。注文してこれが届く 間、卵の殻をすり鉢で粉末状にしたものを代用していたこともあります。 甲羅の形成に少しでも役立てばと思い、ついついたくさん入れてしまっ ていますが、混ぜてしまうせいもあるのか、マンタは気にせず食べてくれています。水皿に入れていたこともありました。 ◎カルシウムwithビタミンD3ウルトラファインパウダー(微粒)(Rep-Cal)(すごい名前) こちらは、何で買ったの?と思うほど使っていません。時々、水に混ぜていたことがあります。 |
|---|---|
| 粉末フード | ◎リクガメフード(Rep-Cal)の赤/◎トータスフード(スドー) どちらもすり鉢で粉末状にしています。 |
| 粉末栄養剤 |
◎ハープティバイト(マルチビタミン)(Rep-Cal) でもこれ、ものすごくエビくさくて、ひろいちの方が苦手(笑)。ビタミン過剰になってはいけないので(じゃあなんで買ったんだ?笑)、入れてもほんの少し。数回だけしか使ってません。 |
| 小松菜(粉末) | ◎小松菜100%(乾燥)((有)ナチュラルペットフーズ) ミックスを食べると知る前に見つけて「これはスゴイ」と思わず買ってしまったもの(笑)。 「純100%」(と書いてある)小松菜粉末です。ちなみに小鳥用。藁にもすがる思いで購入したものの、 なにせ純100%なので臭いもちゃんとあり、あまりかけすぎるとマンタは嫌がって何も食べません。(T_T)今ではフードをふやかす際にすこーし振りかけています。 |
![]() 左からカルシウム、レプカルのフード(赤)粉末、スドーのトータスフード粉末、カルシウムwithビタミンD3ウルトラファインパウダー、ハープティバイト、小松菜粉末(七味ではありません!笑) | |

週に1回、主食のミックスにトータスフード粉末を混ぜ、レプカルのトータスフードを4粒ほど添えています。(それ以外の日は基本的に野菜のみです。)
→だったのですが、最近フードをよく食べるので毎日野菜と一緒にあげています。
でも食べるのは緑色だけ。なんで?味違うの?他3色が大量に余って困っています。
| リクガメフード | Rep-Calのリクガメフード(緑のみ(T_T)) |
|---|
【朝ゴハンを待っているの図】
マンタは餌をねだることをしません。ショップで売られていたときも、1匹で水槽にいたせいか(もっと前はケヅメの幼体と一緒だったようですが)餌は人にねだらずとも、天から降ってくるものと思っているようです。(ホントかどうかは分かりません)
ひろいちが寝坊しても、こうして一人じっと餌皿に乗って朝ゴハンが天から降ってくるのを待っています。(こうやって待たれると、寝坊してゴメンよ〜〜と反省^^;)
| コマツナ×→◎('05.3) | キャベツ△ | トマト◎ |
| チンゲン△→○('05.3) | オクラ× | イチゴ◎ |
| 葉大根△→○('05.3) | モロヘイヤ×→△('05.6) | ミカン○ |
| カブの葉×→△('05.3) | カボチャ△ | バナナ×→○('05.6) |
| ミズナ×→○('05.3) | ニンジン△→○('05.3) | レプカルフード(緑)◎ |
| サラダナ◎ | タンポポ(花・葉)◎ | レプカルフード(赤)△ |
| レタス○ | シロツメクサ(花・葉)○ | レプカルフード(黄・紫)× |
| サニーレタス◎ | ソバの葉×→△('05.6) | スドーのフード×→○('05.5) |
| ターツァイ×→○('05.3) |
| 理由@ | 売られていた熱帯魚屋での食事内容 (生後からおよそ7ヶ月間ほど、主野菜はレタス・時々キャベツ、ニンジン、そしてフードの食事だった) そして無知なひろいちは、家に迎えて1週間ほどしてようやくそれが間違った食事内容だと知りました。 |
|---|---|
| 理由A | トマトで薬を与えたこと 飼ってからひと月後、お腹を壊させてしまい、粉末の胃腸薬を大好物のトマトに乗せて2週間与えた。 その頃、葉野菜はほとんど食べず、薬を飲ませるのにトマトであれば必ず口に入るだろうと見込んだためだった。 お陰で薬はちゃんと飲み終えたが、投薬終了後トマトしか食べなくなっていた。 |
家に来て数日は、「レタスとたまにニンジンくらいで大丈夫」というショップのひとの言葉を信じて、フードの他にサラダナや、ゆでたニンジンを中心にあげていましたが、飼育本などを読んでいくうちに、そんなわけない!!ことに気づきました。しかし、ショップで7ヶ月間そのメニューで育てられたマンタに、コマツナやチンゲンサイを与えてもまったく見向きもせず、ここにきてようやく「これが偏食ってやつ・・・?」という不安がひろいちの頭をよぎったのでした。
偏食に拍車をかけたのは、病院からもらった2週間分の胃腸薬(粉末)を口に入れさせるのに、トマトを使ったことでした。その頃は食もだいぶ細くなっていたので(詳しくは通院記録参照)、確実に薬を飲んでもらうには、確実に食べるものに混ぜるしかなく・・・ほんの少しのトマトに薬を乗せて、毎朝食べさせていました。



2週間分の胃腸薬を無事飲み終え、トマトを与えるのを止めましたが、毎朝マンタはトマトを探しました。トマトに対して、異常なほどの執着を示すようになっていたのです。
野菜をいろんな大きさに切って与えましたが、サラダナ以外の葉野菜は全くといっていいほど食べません。一日なにも口にしないと、とうとうこちらが根負けして、少量のトマトにコマツナを挟んで食べさせたり(でもすぐバレてコマツナだけ残す)していました。このままでは栄養不足で身体が弱ってしまうのは目に見えていました。偏食を治すのが先か、それとも好きなものやフードを中心に与え身体を大きくさせるのが先か、と頭を悩ませました。この頃はその議論が元で夫婦喧嘩もしょっちゅうでした(笑)



弱るよりは偏食の方がマシ、たとえフードのみでも大きくなってくれれば、絶食させて偏食を治す手段も取れる、という結論に達した頃。マンタがぐったりしてきて、トマトすら目の前に置いても食べなくなる状態になりました。以前病院から帰ってきてイチゴをあげたらよく食べたことを思い出し、一縷の望みを込めてイチゴを与えてみました。すると有り難いことに反応を見せましたが、固形のため弱ったマンタの口に入りにくく、今度はイチゴを潰したものを与えました。するとよく食べてくれ、それが誘い水になったかのように、葉野菜も同時に口にしました。イチゴは潰すとジャムのようになるので、これなら野菜をみじん切りにすればからまって一緒に食べるかもしれない、と思い、マンタが普段食べない栄養のある野菜を中心にみじん切りにして加えて混ぜたところ、今までどんなに細かく切っても食べなかった葉野菜を、がつがつとイチゴジャムと一緒に食べ始めました。



イチゴジャムのお陰で、マンタは食欲を取り戻し元気になりました。この方法にも慣れてきたので、今度はトマトを潰したものに混ぜたら食べるかも、と試すと案の定、イチゴジャムと変わらぬ反応でよく食べてくれました。今ではこの「トマトミックス」が主流になっています。(なにせイチゴは高いので・・・)でも、小さなトマトのかけらを見つけると嬉しそうに食べる姿が情けないというか、切ないというか・・・(^^;)
最近ではファームに生えている野草などを自分で食べるようになってきたので(以前は生えている草は食べなかった)、徐々にミックスするトマトの割合を減らすようにしています。野菜もみじん切りからザク切りくらいまで大きくすることもあります。でも、「偏食を治すのは長期戦」というのは本当で、ちょっと普段と違うと餌食いががくんと落ちます。(調子がいいと気にせず食べることもありますが。)我ながら過保護だなあと思うときもあります。ですが、今の方法でばくばくと食べてくれる姿を見るにつけ、コマツナやチンゲンサイといった葉野菜を全く受けつけなかった頃を思い出し、少なくともあの状態よりは進歩した、と思っています。
自分より大きな小松菜の葉を元気に食べているマンタと同じくらいのカメさんの写真を見ると、ほんとうに羨ましくなりますが、いつかマンタも完全に偏食を克服できたらいいなと願っています。偏食の悩みを抱えている方も多くいらっしゃると思いますが、諦めずに、気長にがんばりましょう!マンタのイチゴジャムのときのように、「なにかの拍子」で今まで食べなかったものを口にして、それが上手く続くこともあるように思います。なにか工夫されていることがあったらぜひ、教えて下さい!
(左)ジャム状につぶしたイチゴとみじん切りの野菜
(右)みじん切り野菜のイチゴミックス

(左)みじん切り野菜のトマトミックス
(右)アイスの器で野菜を混ぜてます(^^;)
ここにカルシウム剤(時々は粉末にしたフードも)を混ぜます。